PIEF投資先である株式会社AFCの親会社で、九州最大手の調味料製造販売会社であるフンドーキン醬油株式会社が日本経済新聞に掲載されました。
 
フンドーキン醤油本社がある大分県臼杵市には、同社を中心に県内19社で構成される大分醤油協業組合の工場があり、工場内にはギネス世界記録に認定されたしょうゆ醸造用の世界一木樽や、ハラール認証を取得している醤油生産ライン等があります。
同社と立命館アジア太平洋大学（APU）、及びインスパイアによる文化系型産学連携協定による「ハラールはちみつ醤油」開発プロジェクトでは、インドネシアやエルサルバドルなど多国籍な海外留学生を中心とする学生チームと連携し、商品開発における味やパッケージデザインなど多くの調査を経た開発製造を実現しております。
フンドーキン醤油では、「お醤油の味はよいの」「お給料は満足するようになっていますか」「銀行の借入金はへりましたか」という、創業一族の作家、野上弥生子の言葉を胸に、手間暇をいとわない、心を込めたものづくりが続けられています。
 
日本経済新聞 －時間と気遣いで昔ながらの味に　大分醤油協業組合－
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