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2022.08.18お知らせ
マイクロ波化学、マイクロ波を用いたメタン熱分解の実証開発に関する契約を住友化学と締結

PIEF出資先のマイクロ波化学株式会社(以下「MWCC」)は、2022年8月18日開催の取締役会において、住友化学株式会社との間で、メタンをマイクロ波により熱分解し、水素を製造するプロセスの実証開発に関する契約を締結することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

水素は、次世代エネルギー源の一つとして注目されていますが、その製造方法のうち、温室効果ガス(GHG)の一種であるメタンの熱分解により得られるターコイズ水素は、反応時に利用価値の高い固体炭素が得られることが利点であるものの、反応を進めるためには膨大な熱を与える必要があり、製造にかかるエネルギーの低減が課題となっています。

MWCCと住友化学は、省エネルギーかつ高効率な水素製造プロセスの確立を目指し、2022年1月よりラボスケールでの共同開発を進めておりました。緊密な連携を取りながら、住友化学が有する触媒および化学プロセスの設計技術と、MWCCが持つマイクロ波技術プラットフォームを融合させることにより、スケールアップの目処を早期に立てることに成功したため、2022年8月より実証開発段階への移行合意に至りました。

MWCCは、これまでの共同開発により得られた知見を踏まえ、実証設備の設計・製作を行い、当該設備を大阪事業所に設置しました。電磁場解析・熱流体解析などの数値解析を行い、装置・プロセスの基本設計を実施した後、詳細設計、製作、据付工事および試運転まで行うことを予定しており、最終的にMWCCから住友化学に共同開発の結果を記載したレポートを提供いたします。

詳細は以下をご覧ください。
マイクロ波化学プレスリリース