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2022.07.26お知らせ
ABEJA、AI倫理に関するコンサルテーションサービスの提供を開始

インスパイア・インベストメントならびにPIEF出資先の株式会社ABEJAは、2022年7月26日(火)より、AI倫理に関するコンサルテーションサービスの提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。

昨今、社会課題の解決にAIが寄与する一方、AIシステムに社会の歪みや差別、偏見が反映される事象が多数確認されています。また、AIシステムが不公平な結果をもたらすことを理由に、開発・提供企業が、プロダクトの開発や提供を停止するケースや、開発・提供したAIシステムが導き出す結果にバイアスがあることから企業のレピュテーションが損なわれるケースも発生するようになりました。こうした動向を受け、AI倫理に関する社会的・国際的な議論やAIポリシーを重視する機運が高まっており、国内においても経済産業省が「AI原則実践のためのガバナンス・ガイドライン」が取りまとめるなど、AI倫理やガバナンスに関する議論は、理念から実践へと移行しています。

ABEJAは、これらの状況に鑑みAI倫理に関する議論を社内で重ね、2019年にAIに関する課題について外部の有識者(2022年7月時点7名)が倫理、法務的観点から討議する委員会「Ethical Approach to AI」(EAA)を設立し、特に判断が難しい案件についてEAAに議題として提出し、客観性、独立性を担保した意見や知見に鑑み、各課題に対応しております。また、2022年1月には、顧客や取引先とAI倫理に関する意識を一つにしAI倫理上の課題に対応することを目的として、AIの開発や利用に関する指針となるAIポリシーを自社で策定し運用を進めております。これらのAI倫理に関する取組みにより、テクノロジーと倫理・ガバナンス両観点における実践で培ったナレッジが社内に蓄積されており、この度、AI倫理に関するコンサルテーションをサービス化し、公平性・透明性を担保したAIシステムの開発および運用をサポートすべく、広く提供する運びとなりました。

ABEJAは、本サービスの提供を通し、顧客のAIシステムの倫理および信頼性の確保をサポートし、公平なAIの実現に向けて取り組んで参ります。

詳細は以下をご覧ください。
ABEJAプレスリリース
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