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2021.11.25お知らせ
ABEJA、ヒューリック株式会社と資本業務提携契約を締結

インスパイア・インベストメントならびにPIEF出資先の株式会社ABEJAは、ヒューリック株式会社と資本業務提携契約を締結し、ABEJAの発行済み株式のうち4.9%(完全希釈化後株式比率)をヒューリックが2021年10月28日に既存株主からの譲渡により取得しましたので、お知らせします。

ヒューリックは、生産年齢人口の減少や働き方の変化等により、オフィスニーズの変化が想定されることから、今後も「選ばれるオフィス」を提供するために、AI等の先端技術を活用した高付加価値サービスを開発することが必要になると考えており、具体的な施策として「Bizflex by HULIC」シリーズの開発を進めております。この「Bizflex by HULIC」シリーズは、サブスクリプション、ワークプレイス、 オフィス DX の 3つをコンセプトとした、利用形態に近い新しいカテゴリの中規模フレキシブルオフィスであり、シリーズの1号物件として、「Bizflex 麻布十番 by HULIC」を2021年11月1日に開業いたしました。

ABEJAは、新型コロナウィルスの流行に伴いリモートワークが普及し働き方やオフィスの在り方が変化する中で、オフィスの存在意義を再定義しDXの推進およびAIの活用による次世代型のオフィスと働き方を探索することを目的に、2020年11月よりヒューリックとの協業を開始しており、「Bizflex by HULIC」シリーズに導入するプラットフォームとなるBizflexアプリの導入、クラウドサービスと連携した共用会議室予約システム、取次対応を効率化するゲスト受付システム、社員の所在地・状況可視化システム等の開発を、「実証検証の舞台」として「Bizflex 麻布十番 by HULIC」に拠点を設ける形で進めております。ここで開発したサービスを順次Bizflexに実装し、オフィスから得られる様々なリアルデータを蓄積・活用して、既存サービスの改善や新規サービスの開発に活用してまいります。

ABEJAは、引き続き「ゆたかな世界を、実装する」というビジョンの実現に向け、幅広い業界・業態の企業に伴走し、DXによる業務変革支援、AIと人の協調による事業革新に取り組み、産業構造の改革を推進します。

詳細は以下をご覧ください。
ABEJAプレスリリース
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